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大起 安東

【宮崎開催】今、注目の「アクセプタンス&コミットメント・セラピー」と「ポジティブ行動支援」を学ぶ



【講師】

・半田健先生(熊本大学大学院教育学研究科准教授)

  筑波大学大学院 人間総合科学研究科 障害科学専攻博士後期課程修了。博士(障害科学)。

  2024年12月まで宮崎大学教育学部の准教授を務めたのち、現職。

  2022年より、宮崎市教育委員会にて、スクールワイドPBSスーパーバイザーとして、宮崎市で学校規模のポジティブ行動支援(SWPBS)を推進。また、宮崎県教育委員会と共同でスクールワイドPBSの実践研究を行う。

  専門は、応用行動分析学・セルフモニタリング・ソーシャルスキル・学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)・行動問題。

・武藤崇先生(同志社大学心理学部 教授)

  筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科修了。博士(心身障害学)。

  2007年-2008年には、ネバダ大学リノ校客員教授として、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の主唱者である、S・C・ヘイズ博士の研究室に所属。

  一般社団法人日本行動分析学会 前理事長(現在は理事)。

  専門は、言語行動理論(関係フレーム理論を含む)による心理療法場面におけるプロセス研究、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)に関するプロセス・アウトカム研究、家族の認知症介護負担感の支援方法に関する研究、人が抱える根源的な苦悩(生老病死)に関する研究。

【司会】香川 葉月 (宮崎出身、臨床心理士、公認心理師)


【内容】

アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)とポジティブ行動支援(PBS)は、それぞれ異なるアプローチですが、どちらも「その人らしい生き方」や「生活の質の向上」をサポートします。

ACTは、つらい気持ちや考えとうまく付き合いながら、自分の大切にしていることに基づいて行動できるよう手助けします。


PBSは、ポジティブな方法でポジティブな行動を増やすことで、生活の質を向上させることを目指しています。



このシンポジウムでは、ACTとPBSの専門家をお招きして、誰もが自分らしく生きるための対人支援について、一緒に考える場にしたいと思っています。ぜひお気軽にご参加ください。


シンポジウム内容

1. 講演①:ポジティブ行動支援(PBS)に基づく子どもへの支援

     講師:半田健(熊本大学大学院教育学研究科准教授)

2. 講演②:「弱さ」から始めるウェル・ビーイング:ACT(新世代のCBT)による革新

     講師:武藤崇(同志社大学心理学部 教授)

3. 対談・質疑応答

など、以上の内容を含む予定です。


【イベント概要】

日時:2025/01/25 (土)14:00 - 17:00(参加者入場は、13:30〜可能です)

方法:対面

場所:KITEN 中会議室(宮崎県宮崎市錦町1番10号KITENビル8階)

参加費:9980円

定員:40名

参加者:公認心理師、臨床心理士、医師、看護師、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、学校園の教職員などの対人支援職の方


【参考】

このシンポジウムは、日本公認心理師ネットワークによる、宮崎フェニックスプロジェクトの一部として開催いたします。


他のイベントはこちらからご覧ください。




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